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「掛軸 清水信行」
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掛軸 清水信行

清水信行

独特の色使いを駆使した情緒的な風景画を描く掛軸画家が、清水信行です。1950年に京都で生まれた清水信行は、青年の頃から画家になることを夢みて、日夜修行を続けました。才能を早くから発揮した清水信行は、1972年に日展に出品。その作品が、なんと入選をするという華々しいデビューを飾ります。京都市立芸術大学日本画科卒業は、より研磨を重ねるために専攻学科に移ります。 結果、より深く日本画を学び、1976年に京都市立芸術大学専攻科を修了。画家としての本格的な生活が始まります。日本画の伝統も重んじながら、そこに様々な要素を取り込んだ清水の独特の作風は、当時から大きな話題を呼びます。日仏現代美術展に出品し、フランスソワール賞を受賞。勢いをつける、清水信行は、受賞の翌年に個展を開催するなど、精力的な活動を続けて行きます。名実ともに、画壇と呼ばれる程になっていく清水信行は、1986年には、東京セントラル美術館日本画大賞展に招待としての出品を果たします。さらに、1987年には、京都画壇日本画秀作展選抜に出品を行うなど、大きな賞で活躍も続けます。そんな清水信行の作品は、まさに写実的でありながら、写実を超えた優しさと温かみに溢れた作品となっています。故郷である京都を描いた作品では、緑の陰影や空の雲のタッチなど、どこまでもリアリティーが追求されています。建造物にいたっても、屋根のひとつひとつに命が宿った、そんな生命力にも溢れた感情を呼び起こさせます。勿論、この清水信行の作品は掛軸買取においても、高い評価があり、高価な価格での取引となっています。ちなみに、清水信行の作品は大衆受けも非常に良いことで有名です。2010年に、「富岳」に「紅富岳」、「清水新雪」がユニセフのグリーティングカードに年賀ハガキとなり、世界をかけ巡ることになります。近年にいたっても、精力的に個展などを開催しては、多くの人々を魅了し続けています。故郷で培った様々なものを、芸術として昇華し、見事に成功を手にした数少ない日本画家である清水信行。彼の今後の活動からも目が離せなません。

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